インドア国散歩

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SQ10月号 第二號「中身出てますけど大丈夫ですか鬼さん!」感想

読みました!
感想に前号ネタバレ+今号のちょこっと粗筋、追記部分に今月号ネタバレが含まれますので、まだ読まれていない方はご注意くださいm(_ _)m

ジャンプ SQ. (スクエア) 2013年 10月号 [雑誌]ジャンプ SQ. (スクエア) 2013年 10月号 [雑誌]
(2013/09/04)
不明

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前回までのあらすじ
祖父(実際は製作者の科学者)を探すため、明治の横浜・櫻木町へとタイムスリップしたアンドロイド少女・るく。
全身機械の青年・鬼さんに拾われたるくは、「鬼さん」が祖父の手がかり「花楽里(からくり)食堂」の主人と知り、居候させてもらうことになりました。
一方科学者の両親が残る現代では、本来の時間の流れに狂いが生じ始め………。
なお第一話はニコニコ静画で無料公開中なので、気になる方はぜひご覧ください( ´∀`)つニコニコ静画
というわけでまずはネタバレなし感想ですヽ(=´▽`=)ノ

ネタバレなし感想
今月号はセンタカラー1ページ&本編ページ31ページ+作者コメントです。
あと予告で出ていたカラーがちょこっとだけ表紙に掲載されています♪

センターカラー
大正時代のお着物るくちゃん。綺麗でちょっとファンタジーなイラストです。

本編
第一話は、導入回ということもあり現代から明治へととにかく展開を追う!という感じだったのですが、今回は明治時代だけを舞台に物語が進みます。
また前回は設定などの説明が多かったのですが、今回は普通の会話シーンが増えたのが嬉しかったです。
個人的にひまさん作品のコメディの魅力は個性的なキャラクターのやりとりだと思っているので、余計にそう感じられました。
おおまかなストーリーは、アンドロイド少女の「るく」ちゃんが、居候している花楽里食堂を盛り上げるため頑張るというお話です。
がんばりやで真面目なるくちゃんと自由奔放好き勝手な「鬼さん」、それに竹林にも登場していた新キャラさん(緑髪のエレアのひどいチュートリアル/9月ですね)や、周囲の人達の微妙にずれたやりとりがコミカル。
なんとなく伏線かな?と思うところもちょこちょこあるので、物語の筋自体はしっかり決まっている感じはするのですが、登場人物の自由さ―――言い方は微妙かもしれませんが、とっちらかったごちゃまぜ感がエネルギッシュでとても楽しいです。
特にタイトルにもなっている「鬼さん」は、本当にやりたい放題っぷりが凄まじいです。今回明かされる「瓦斯兵」の設定は結構シビアだったのですが、鬼さんの酷さにそれも霞んでしまいました。
でも個人的に一番のお気に入りは常識人ポジな鬼さんの弟・かるた君ヽ(=´▽`=)ノ
るくちゃんも新キャラさんも真面目でいい人ではあるのですが、色々と暴走しやすそうなので、唯一安心して見れるかるた君には癒やされました。
あと新キャラさんのところの和風メイドさんも可愛い。この子もかなり天然さんっぽい感じではあるのですが(〃∇〃)

ただコメディと言っても、終始ギャグシーンというわけではありません。
特に、今回明かされた鬼さんと弟のかるた青年を含む「瓦斯兵」の背景は、描き様によってはいくらでも悲壮になりそうな話でした。
かるたの淡々とした説明と、合間合間のるく&鬼さんのやりとり、その後の蹴り倒したくなる鬼さんの行動で完全に中和されていますが、今後物語がどう展開していくのかとても気になりました。
ただそのシリアスな設定の中にも、妙にシュールな設定がチラホラ入っているのは、やっぱりひまさんの漫画だなあと思いました。

絵について。
既に別の記事でも書いたのですが、全部とっても綺麗でした(≧▽≦)
第一話で妙に線が太くなる時があったので、2話はどうなるのかなと思っていたのですが、1話丸々全部綺麗でし た。好みだとは思うのですが、私はひまさんの細めの線が好きなので嬉しいです(*´∀`*)
特に主人公るくちゃんは安心の可愛さで、しかもコロコロ表情が変わるのがとてもかわいい。
新キャラさんも格好いいですし、メイドさんも可愛い。鬼さんは………絵云々より行動がアレなので(;´∀`)
また和と洋が入り混じった、建物やモブの人達を見るのも面白かったです。

作者コメント
「◯◯と△△の間であわわしてるイメージの××さんが実は策士でびっくりです」
そのまま転載もあれなので、とりあえず伏せてみましたヽ( ´ー`)ノ
…………ちなみに記号の中には、三国志の武将の名前が入ります。鬼さん関係ねえっ!!

タイトル&次号予告について
読みましたがタイトルの意味わかりませんでした(;´∀`)
なお次号予告のページにタイトルはありませんでしたが、「鬼さん」最後のページに「11月号に続く」とあるので、多分普通に掲載されるかと思います。

9月13日追記:拍手ありがとうございますヽ(=´▽`=)ノ
続きは10日にコメントを下さった方へ、文字を反転して返信しています。
コメント拝見しました!
本当、ひまさんが好きな様に描かれている感じがしてすごく楽しいんです(≧▽≦)
ドイツ語ヘタリアというと、ドイツさんがリアルにドイツ語を話されているというわけですね!
ヘタリアはともかく、なぜちびさんにR指定………私が思いつくのはちびさんを読んだちびっこが、ヘタリアを手に取らないように最初からちびさんも指定しちゃえ!とかそのくらいです(-_-;)
香港系ドイツ人( ̄□ ̄;)!!無表情系ギャル男ドイツ人…?どんな方かさっぱり想像つかないですw
それから返信なのですが、返信大好きで好き勝手に書き散らかしているので、あんまり気にされないと嬉しいです(*-∀-)ゞ
あともし内容的に返信不要な感じでしたら、その旨がっつり書いてくださったら大丈夫ですので教えて下さいね(〃∇〃)


他、鬼さん感想記事
第一號「初めましてですね鬼さん!」
第参號「カルメ焼きはいいですね鬼さん!」

続きはネタバレ感想になりますヽ(=´▽`=)ノ
ネタバレ注意





ネタバレキャラ紹介
港町るく:ごくごく普通の女の子として育ったアンドロイド少女。
行動的な真面目っ子。
鬼さん:るくを拾った瓦斯兵。全身機械で料理がうまい。カタカナしゃべり。
みっちゃんちの扉剥がしたり、かんらんちゃん振ったりしている。とっても自由人。
かるた:鬼さんの弟。ツリ目三白眼で一見きつそうだけど多分いい人。腕が機械。
☆銭屋萬付:櫻木町の人気料理店「くわんか」店主。鬼さんのことは大嫌い。
周りの若い衆には兄貴と慕われている。るくに一目惚れ。
☆かんらん:萬付に片思い中の使用人の女の子。黒髪おさげな和服メイドさん。
☆ミッチャン:名前だけでてくる萬付の弟分。
鬼さんにいじめられたり扉剥がされたりしているらしい。
☆チャイヅア:萬付の弟分っぽいどこかの国の人。
弟分の中で一人だけはっきり名前が出ていたので、そのうちレギュラー化するかもしれないです。
今回出番なし↓
るくちゃんの両親:実は他人同士な科学者さん。
おじいちゃん:るくちゃんを作った科学者。大正時代で行方不明に。
おじいちゃんと一緒にいた人:謎のイケメン。
☆は新キャラさん。かんらんちゃんが可愛かったです(≧▽≦)
しかし前回の科学者仮面夫婦といいこの子といい、ぴゅあぴゅあな恋愛模様が妙に可愛いです(〃∇〃)

ネタバレ粗筋
花楽里食堂で居候中のるく。
しかし(性格はアレとして)料理上手な「鬼さん」のお店には、機械の瓦斯兵達しか訪れない。
瓦斯兵の店では客も入らないと言われ、瓦斯兵について尋ねたるくへの説明は「瓦斯兵は絡繰筋廠という病にかかった人間である」というものだった。
人に恐れられる「瓦斯兵」、特に「香」があるため食べ物に係る仕事はご法度だというかるたに、るくは鬼さんの料理を知ってもらうため祭りでの出店を提案する。
町の兄貴分・銭屋萬付の元に交渉に出かけたるくだったが、うっかり一目惚れされた挙げ句プロポーズされてしまう。
瓦斯兵とかどうとかよりもとりあえず鬼さんのアレっぷりが大嫌いな萬付は、料理勝負で鬼さんが勝てば出店を認めるが、負けたら国に帰ってついでにるくは俺の嫁宣言。鬼さんがるく振り回して第二話終了。
…………説明下手であれな感じですが、実際はちゃんと面白いです。・゚・(ノ∀`)・゚・。

感想
みんなかわいかった!!
一応敵対関係になる萬付さんを始め、出てくる人達がみんな憎めないキャラクターばかり。
過去だけ見ると結構きつそうな鬼さんは、普通に性格が酷いですし、敵対する萬付さんも一途でいい人そうだし、その萬付さんちのメイドさんも健気可愛いしで、まあみんな可愛い。くらげなるくちゃんも勿論可愛いです。
あと「鬼さん」のきっつい過去だけど頑張ってるよ!ではなく、きっつい過去だけどそれはそれとして純粋に酷いよ!というキャラは結構珍しいかもしれない。あと過去回想で微妙にイケメンさんでした。
それから竹林で見た時、ちょっと雰囲気フランスに似てるかな?と思ったら萬付さん。
初ゼリフが「どこかに運命の女性がいないかな」でしたw
続きを読むと、むしろフランスとは真逆の性格だったのですが(あとイラストではわからないのですが、服装も着物でした)、ちょっとおもしろかったです。

それからキャラの掛け合いなどはものすごく面白くてみんな可愛くて、読み返すだけでこんな顔→(*´∀`*)になるのですが、やっぱり印象的だったのは「瓦斯兵」の設定でした。
完全にアンドロイドだと思い込んでいたので、ごく普通の人間が病にかかった姿というのにはびっくりしました。
また彼らが嫌われる理由というのが、病の理由が「祟」のようなものであることや見た目の怖さなどではなく、「力が強くなり仕事が奪われるから」というとっても現実的な理由だったのも面白かったです。

感想ごちゃごちゃしてしまいましたが本当に面白かったので、ひまさんの漫画が好きな方には読んでほしいですヽ(=´▽`=)ノ

最後に個人的に好きなシーン
その1.るく「アンドロイドに悲しいとか辛いとか(中略)そういう機能いらないでしょー!!」というセリフで「全記と感情機能を削除しますか?」というメッセージが表示された場面。
この手のアンドロイドに感情なんてっ!というアンドロイド漫画なら割と終盤に来そうな葛藤が、ものすごくあっさりスルーされちゃってました(ノ∀`)
その2.ミッチャンネタ。鬼さんに扉剥がされたりいじめられたりしているけど、なんか最低らしいミッチャン。
どんな人かは気になりますが、いっそ会話シーンで名前しか出てこない人でも面白いかもしれない(o-∀-o)
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[ 2013/09/14 20:52 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます!
「鬼さん」大好きなので参考にしていただけて嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ
タイトル、初見のときは萌え系なノリなのかなあとおもったのですが、
今回の鬼さんの好き勝手ぶりを見ていると、普通に鬼さんを止めたいるくのセリフなのかなあと思ったり。
ただ、ちょこちょこシリアスも入るので、そちらの意味で使われることもありそうな(?_?)
かるた君を庇ったのは私も「鬼さん」だとは思うのですが、はっきりと書かれてはいないですね。
コメディには違いないのでしょうが、端々に描かれる世界観が思いの外重たくて驚いています。
ぱっと見の作風はひまさんなのですが、これまで描かれていたものとは方向が違うというか……。

料理勝負は、萬付さんがハイカラなお店だったので、どんな料理を作ってくれるのか楽しみです!
お店的に、やっぱり大正時代のカフェの料理とかでしょうか(*´∀`*)
次回の「鬼さん」も楽しみです(≧▽≦)コメントありがとうございました!
[ 2013/09/15 00:44 ] [ 編集 ]
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